近鉄エクスプレス/天津での爆発事故の対応を公表

鉄エクスプレスは8月20日、中国・天津での爆発事故で、8月19日17時現在の情報を公表した。

ペーパーレス通関について正常通り申告受付中で、ペーパー通関、ペーパーレス通関でパスできなかったものは現在輸出入共に緊急貨物に対してのみ受付。

緊急貨物か否かの判断は税関職員に委ねられ、書類審査や税関検査になった場合は、保留となる。

予定本船に搭載できなかった場合の本船変更手続きを認めておらず、次船で手配を行うためには申告撤回、再申告が必要となる。

港湾オペレーションでは、午前中の降雨の影響で作業が一時停止した。午後から作業再開となったが、オペレーションに遅滞が発生している。

危険品についてはすべての危険品の作業が禁止となっている。

天津の航空貨物に関しては、ターミナルによって対応が異なるが、危険品の取扱いを禁止する通達が出されている。保冷品・冷蔵品、リチウム電池や自動車など一部は対象外となっており、例外規定もあるので、注意が必要。

天津以外での危険品取扱いに関する影響では、危険品の検査が天津以外の地域で実施されている。

輸出入貨物では、一部の空港で危険品の取扱いが禁止となったところもある。

危険品の取扱い可能でも従来輸送・通関ができていたものも書類審査、内容確認、必要ラベルの貼り付け等が要求される可能性もあるという。

その他では、8月22日から開催される北京での世界陸上開催と9月3日の軍事パレード等による交通規制、フライト規制等が予定されており、物流オペレーションが滞る可能性があるとしている。

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