近鉄エクスプレスが11月9日に発表した2016年3月期第2四半期決算によると、売上高1646億2000万円（前年同期比7.4％増）、営業利益65億9500万円（2.0％増）、経常利益70億3800万円（0.6％増）、当期利益41億4000万円（40.4％増）となった。
国内関係会社を含めた日本全体の売上高は548億6100万円（1.8％減）、営業利益は営業原価の上昇により15億円（28.6％減）。
米州全体の売上高は270億4000万円（32.4％増）、営業利益は19億4400万円（52.8％増）。
欧州・中近東・アフリカ全体の売上高は177億6600万円（3.0％減）、営業利益は営業原価の抑制により3億3100万円（14.6％増）。
東アジア・オセアニア全体の売上高は456億9000万円（6.7％増）、営業利益は25億5800万円（17.4％増）。
東南アジア全体の売上高は239億3500万円（26.4％増）、営業利益は前期からの改善諸施策の成果もあり7億5600万円（160.7％増）。
通期は、売上高4500億円（37.5％増）、営業利益180億円（8.7％増）、経常利益175億円（5.0％減）、当期利益117億円（11.5％増）の見通し。
