デンソーウェーブは12月16日、さまざまな現場で利用できる軽量ハンディスキャナ 「ATシリーズ」の新製品として、コードを見ながら、軽快に「タッチ読み」(コードとスキャナをタッチさせる読み取り方法)が可能な「AT30Q」を12月に発売すると発表した。
「AT30Q」は、二次元コードスキャナで一般的な読み取り方法「離し読み」に加えて、「タッチ読み」 に対応している。「タッチ読み」は、ハンディスキャナの読み取り口をコードにあてるだけの自然な動作で、簡単にバーコード・二次元コードを読むことができる。
さらに、新構造の読み取り口を採用することで、コードを見ながらの読み取りを実現した。ハンディスキャナを使用したことがない人でもスピーディに作業を行うことができる。