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航空貨物運送協会/11月の輸出は重量ベースで7.81%減

2015年12月22日/調査・統計

航空貨物運送協会が12月22日に発表した11月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は24万7575件(前年同月比2.97%減)、重量ベースでは7310万261kg(7.81%減)となった。

仕向地別では、米州向けTC-1が3万9489件(4.87%減)、重量は1556万3477㎏(21.41%減)、欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は3万5407件(1.35%増)、重量は1532万5699㎏(9.87%増)、アジア・オセアニア向けのTC-3は17万2679件(3.37%減)、重量は4221万1085㎏(7.32%減)となった。

輸入件数は20万590件(1.51%減)、重量ベースでは8445万6918㎏(2.46%減)。

輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は13万5671件(0.87%減)、重量は5468万8698㎏(4.77%減)、名古屋など中部の件数は1万9699件(1.56%減)、重量は687万9696kg(1.63%増)。

関西空港など関西の件数は3万8465件(3.73%減)、重量は2003万9548㎏(1.42%増)。九州の件数は6755件(1.30%減)、重量は284万8976㎏(8.42%増)だった。

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