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三菱倉庫/3か年の投資計画600億円

2016年03月25日/SCM・経営

三菱倉庫は3月25日、2019年3月期を最終年度とする新たな中期経営計画2016-2018を策定し発表した。

業績目標(2018年度連結)は、売上高2400億円(2015年度比12%増)、営業利益155億円(32%増)、経常利益175億円(25%増)。

基本方針は、「お客様のグローバルサプライチェーンの変化に適応する国内外一体のロジスティクス事業の拡充」「不動産事業の収益基盤の強化と拡充」「サービス品質の向上とCSRの推進」「経営資源の選択と集中」を挙げている。

基本戦略として、「国内外一体のロジスティクス事業の拡充と事業基盤の強化」「賃貸を中心とする不動産事業の拡充」「グループ経営基盤の強化」としている。

国内外一体のロジスティクス事業の拡充と事業基盤の強化では、顧客起点を徹底し、国内外一体のロジスティクス事業の領域拡大を図る。また、同事業の基盤強化のため組織再編等による体制整備を進め、サービス品質の向上とコスト競争力の強化を図る。

なお、期間中に投資計画600億円(物流300億円、不動産300億円)を予定している。

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