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郵船ロジスティクス/中部ジャワエリアで総合物流体制を整備

2016年04月22日/3PL・物流企業

郵船ロジスティクスは4月22日、インドネシア法人PT. Yusen Logistics Indonesiaがは4月からインドネシア・スマラン空港(アフマド・ヤニ国際空港)で、通関、配送などの航空輸入オペレーションを開始したと発表した。

スマランで航空輸出入を自営化するとともに、海上フォワーディングとコントラクト・ロジスティクスを組み合わせた総合物流サービスを中部ジャワエリアで提供する体制が整った。

今後は、スマラン空港を到着地として輸入通関、配送を郵船ロジスティクスで一貫手配することでジャカルタからの陸送が不要になり、輸送日数が約1日短縮する。

空港到着から顧客への配達まで自社による一貫サービスが提供可能となり、空港上屋内での貨物状態の確認や通関へのきめ細やかな対応、トラック積み込み時の立ち合いなど各種輸送管理とともに輸送品質の向上を目指す。

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