LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信

オカベマーキング/厚紙のタグへのRFID読込み・書込みに特化モデル

2016年09月01日/生産

オカベマーキングシステムは9月1日、主にアパレル商品タグに用いられる厚紙のタグへのRFIDの読込み・書込みに特化した、RFIDタグエンコーダー「TRW-300」をリリースした。

アパレル関連企業では、バーコード印刷を行うプリンター機器が稼働中の場合が多く、それらの機器に「TRW-300」を追加するだけなので、プリンターから買い換える場合と比べ、ローコストなRFID導入が可能。

「TRW-300」は印刷とRFID書込みを同時に行う一体型プリンターとは異なり、バーコード印刷済のタグをセットしてボタンを押すだけという簡単な作業でRFIDタグのエンコードができるため、バーコードタグの印刷までは、現行の業務フローに変更がない。

エンコード機能に特化した単機能の製品のため故障率が低く、導入後のメンテナンスが最小限になった。読込み時・書込み時ともに指定枚数での一時停止、バーコード内容の切り替わり時の一時停止機能により発行後の仕分け作業が可能となる。エンコーダーとの一体型プリンターと比較をしてもバーコードチェック機能や仕分け機能により、発行作業の業務効率向上と既存の資産を有効活用したRFID導入を可能にする。「TRW-300」はRFIDの標準化に貢献するとしている。

エンコード処理手順は、バーコードの読取り、RFIDタグの初期情報の読取り、ICチップへのバーコード情報の書込み、再度読込みを行いベリファイチェック(書込み元データとの照合)の4段階の処理を行う。

エンコード済RFIDタグの照合処理は、エンコード済RFIDタグのバーコード数値とRFIDタグのICチップに書込まれた数値の比較を行うことで、より確実なタグ検品が可能となる。読取り不能なバーコードの検査も同時に可能となるため、アパレルタグの品質向上と業務効率向上を可能とする。また、検品した結果(読込んだICチップのログ情報)をUSB経由でパソコンに転送することも可能だ。

なお、9月14日~16日に東京ビッグサイトで開催される「第18回自動認識総合展」で、この製品を展示・デモンストレーションを行う。

■製品仕様
タグサイズ:タグ幅30~50mm、タグ長65~120mm
タグ厚:0.2~0.5mm※厚みの異なるタグ混在なきこと
読取りコード:JAN-13
RFID周波数:916.8、918、919.2、920.4~923.4 MHz(200 kHz間隔16波)
      日本国内UHF帯
RFID出力:最大 250 mW 特定小電力無線局
対応RFID:EPC Global Class1 Generation2(Gen2)ISO/IEC18000-6 Type C準拠

<エンコード機能を使用する場合>
MCS (Multi-vendor Chip-based Serialization)仕様対応
インターフェイス:USB2.0
重量:15kg
外形寸法:570(W)×224(D)×276(H)mm

関連記事

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます

3PL・物流企業に関する最新ニュース

最新ニュース