三井倉庫は2月2日、GEヘルスケアファーマの東日本の物流拠点として、埼玉県加須市にある「関東P&Mセンター」を活用した運営と輸送を受託し、稼働させた。
GEヘルスケアファーマはこれまで、三井倉庫の関西P&Mセンター(兵庫県神戸市)を西日本拠点「神戸ロジスティクスセンター」とし、三井倉庫が物流業務を担ってきた。
国内の物流体制の拡大と再編に伴い、新たに関東P&Mセンターを東日本拠点「埼玉ロジスティクスセンター」として運用開始したことで、東西2拠点体制を実現。国内における医薬品の安定供給とBCP強化につなげる。
なお、この東西の拠点は、いずれも三井倉庫が運営するヘルスケア専用施設で、免震構造や72時間対応の非常用自家発電設備を備え、広域災害時でも物流機能を維持できる高度なBCP対応能力を持つ。厚生労働省の「医薬品の適正流通(GDP)ガイドライン」に準拠した厳格な温度管理とセキュリティ体制も備えている。
■施設概要
施設名称:三井倉庫 関東P&MセンターA棟
所在地:埼玉県加須市芋茎1248-12
構造:鉄骨鉄筋コンクリート造3階建(免震構造)
BCP設備:72時間対応 非常用自家発電設備
品質管理:GDP準拠、空調(2-8℃、15-25℃、1-30℃)、防虫防鼠・防塵塗装等
環境対応:全館LED照明、太陽光発電設置
三井倉庫、日立製作所ほか/AIでコンテナ搬出日予測など行う現地実証開始
