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物流系の平均時給/59か月連続アップ、物流作業は3.8%増

2017年01月19日/SCM・経営

リクルートジョブズは1月19日、12月度のアルバイト・パート募集時平均時給調査を発表した。

<三大都市圏(首都圏・東海・関西)製造・物流・清掃系 平均時給推移 直近36か月の動向>
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三大都市圏の製造・物流・清掃系の平均時給は1001円(前年同月比3.1%増)で、そのうち、ドライバー・配送・デリバリーが1026円(2.7%増)、ドライバー中型・大型が1093円(0.5%増)、物流作業が1010円(3.8%増)、フォークリフト等オペレータなどの構内作業が1118円(13.8%増)だった。

前年同月比は、2012年2月から59か月連続してアップが続いている。

首都圏では、ドライバー・配送・デリバリーが1073円(前年同月比4.0%増)、ドライバー中型・大型が1075円(1.6%減)、物流作業が1046円(5.2%増)、フォークリフト等オペレータなどの構内作業が1126円(11.7%増)。

全業種における三大都市圏の12月度平均時給は、前年同月より20円アップの1006円(前年同月比2.1%増)、前年同月比アップが続いている。

三大都市圏のうち、首都圏の平均時給は1047円(1.9%増)、東海は943円(1.9%増)、関西は979円(2.8%増)だった。

調査は、リクルートジョブズが企画運営する求人情報サイト「TOWNWORK」「TOWNWORK社員」「fromA navi」に掲載された求人情報から、アルバイト・パートの募集時平均時給を集計したもの。

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