商船三井は4月4日、ウィルチェアーラグビーチームBLITZとオフィシャルサポーター契約を締結したと発表した。
ウィルチェアーラグビーとは四肢に障がいのある車いすの選手が出場する団体競技で、パラリンピック競技の中で唯一、車いす同士のぶつかり合いが認められている。
BLITZは埼玉県を拠点に活動するウィルチェアーラグビーチームで、2005年に設立され、現在11人が所属。これまで日本選手権で8回優勝している強豪チーム。
商船三井社員、倉橋香衣(人事部)もBLITZに所属しており、毎週行われている練習に参加し、国内外の大会に参加するなど活発に活動している。
商船三井は、BLITZの応援を通じてウィルチェアーラグビーの更なる発展の一助となると共に、多様な社員が社内外で活躍できる環境を整備していくとしている。
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