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航空貨物運送協会/4月の輸出は重量ベースで13.21%増

2017年05月22日/調査・統計

航空貨物運送協会が5月22日に発表した4月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は26万7766件(前年同月比2.90%増)、重量ベースでは9061万7240kg(13.21%増)となった。

仕向地別では、米州向けTC-1が4万3762件(6.34%増)、重量は1857万3081kg(13.66%増)、欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は3万9894件(3.68%増)、重量は1642万1288kg(4.09%増)、アジア・オセアニア向けのTC-3は18万4110件(1.95%増)、重量は5562万2871kg(16.06%増)となった。

輸入件数は19万7486件(1.88%増)、重量ベースでは8350万5458kg(12.89%増)。

輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は13万1252件(1.14%増)、重量は5313万40kg(13.12%増)、名古屋など中部の件数は1万9238件(4.49%減)、重量は703万2112kg(0.6%減)。

関西空港など関西の件数は4万186件(8.85%増)、重量は2084万7600kg(26.76%増)。

九州の件数は6810件(2.89%減)、重量は249万5706kg(28.37%減)だった。

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