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名古屋港と四日市の管理組合/港湾運営会社の指定に向け新会社設立

2017年05月31日/3PL・物流企業

名古屋港管理組合と四日市管理組合は5月31日、伊勢湾で一つの港湾運営会社による一体的なコンテナターミナル運営の実現に向けて、港湾運営会社の指定に向けた新会社を設立した。

新会社は、 民間からの出資の受入準備を進めるとともに、港湾運営会社の指定を受けるため、6月下旬に国土交通大臣への指定申請を行なう。

■新会社の概要
商号:名古屋四日市国際港湾
本店所在地:名古屋市港区港町1-11
設立日(登記申請日):2017年5月17日(水)
資本金:3000万円 名古屋港管理組合 1950万円
         四日市港管理組合 1050万円
今後、民間による第三者割当増資200万円を予定
業務内容:
コンテナターミナルの運営、整備計画の策定
国、港湾管理者等が所有するコンテナターミナル施設(岸壁、荷さばき地、荷役機械等)の借受け及びその貸付け
無利子貸付金を活用した新たな上物施設の整備、所有、管理 等

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