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TAAS/社会貢献Webサービスの物流パートナーに日本郵便

2017年10月02日/SCM・経営

TAASは10月2日、世界初の企業のCSRに特化した参加体験還元型の社会貢献Webサービス「e-Pod」で、 日本郵便をロジスティクスパートナーとして選んだと発表した。

<オペレーションフロー図>
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e-Podとは企業のCSR・社会貢献を日々の業務から行える、 ”世界初”の参加体験還元型・社会貢献Webサービス。

一般の機密文書の回収・処分、またはオフィスで日々使用しているプリント用紙や不要なチラシなどを回収・処理を行いその処分物から再資源化させて、日々業務で使える資源に変えて、導入企業へ還元アイテムとして還元する。

具体的には、 事業者からe-Podの申込みがあった段階で、e-Podスターターキットの配送、またそれ以外の全ての物流・配送まわりを一括して日本郵便が担い、サービス提供レベルの底上げ、e-Podのブランド価値を最大化させる。

日本郵便との連携が実現したことにより、更にe-Podで実現させたい世界観の1つ「不要なものを資源に変える」という創出型社会の実現を加速させる。

e-Pod最大の魅力である、「回収・処理・再資源化・還元」までをワンストップで実現させ、単に機密文書の回収・処理、廃棄書類や不要なプリント用紙、チラシやDMなどの古紙類全般を再資源化させ、各導入企業へ還元するところまでをWebサービスとして提供・可視化させ、導入企業のCSR活動・社会貢献、また経費削減を支援する。

この提携は、日本郵便が培ってきた「日本全国をフルカバーする配送ネットワーク」「荷役・保管・配送のトータル物流ソリューションの提供」「ユニバーサルサービスを提供し続けている企業姿勢」がTAASの狙いとしているe-Pod事業での導入企業のサービスレベル向上・顧客満足へつながると判断したもの。

また、 日本郵便としても、企業CSR・社会貢献性の高いe-Pod事業の物流・配送での全面バックアップが、 同社ブランディング向上に寄与することに繋がっている、としている。

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