ヤマト運輸は10月15・16日、労使共催による「第7回全国安全大会」を三重県の鈴鹿サーキット 交通教育センターで開催した。
<長尾 裕 社長(前段中央左)と労働組合 森下 明利 中央執行委員長(前段中央右)を囲んだ出場セールスドライバーの記念撮影>
出場選手はセールスドライバー(SD)35名、運行管理者12名、全国10支社 代表者40名(運行管理者含む)、沖縄ヤマト運輸3名、ヤマトグローバルエキスプレス4名。
競技部門は、乗務職部門で2トンMPバン(MT車)、2トンMPバン(AT車)、女性ドライバー(2トンMPバンMT車)、運行管理者部門。
競技種目は、乗務職部は学科試験、日常点検整備、運転実技、運行管理者部門では、学科試験。
長尾 裕社長は「生活道路を使用し事業を営む企業として、 地域のお客さまに信頼していただくことが何よりも大切であり、その最たるものは「安全」です。安全を保つためには知識や運転技術も必要ですが、最も大事なのは、 相手の立場に立ってものを考えることです。地域のお客さまが安心して暮らせるように、どのような運転をすれば安心していただけるかを、常に心に置きながら日々の仕事に努めてもらいたいと思います」とコメント。
なお、全国安全大会は、プロドライバーの安全運転のレベルアップと、全社の安全意識や運転技術の向上を目的として毎年開催している。