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郵船ロジ/アジア車いす交流センターの障がい者支援活動をサポート

2017年11月13日/CSR

郵船ロジスティクスは10月9日、NPO法人アジア車いす交流センター(WAFCA)の障がい者の自立支援活動に賛同し、日本製車いすをインドネシア向けに無償輸送したと発表した。

<寄贈式での集合写真>
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<バリアフリー化 改修工事完成式の写真>
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介護ヘルスケア事業を展開する豊通オールライフがWAFCAの活動に賛同して日本製車いす20台を提供し、WAFCAインドネシアと連携して、預かった車いすを郵船ロジスティクスとインドネシア現地法人PT. Yusen Logistics Indonesiaが無償で一貫輸送することで実現した。

10月11日には西ジャワ州ブカシ県にある、公立ブカシ県特別支援学校で、車いす寄贈式及びバリアフリー化の改修がされた校舎の引渡式が行われた。

在インドネシア日本大使館・安藤重実参事官、ブカシ県社会局・ラフマットエリカ課長、デンソーインドネシア・亀苔武之社長の他、PT. Yusen Logistics Indonesia会長の川田和男らが出席し、同学校の生徒によるオープニングパフォーマンスや、改修された校舎の見学会、記念撮影などが行われた。

なお、アジア車いす交流センター(WAFCA)はデンソーの創立50周年を記念する社会貢献事業として、1999年に設立された非営利団体。

障がい者が社会で自立できる環境づくりを行い、バリアフリー社会の実現に寄与することを目的に、日本及びアジアでの車いすの普及活動や、スポーツ、教育分野における支援、交流などのさまざまな活動を行っている。

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