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日本自動車ターミナル/彌生ヂーゼル工業を孫会社化

2018年02月01日/SCM・経営

日本自動車ターミナル(JMT)は1月31日、子会社のターミナルサービスが彌生ヂーゼル工業の全株式を取得し、孫会社化したと発表した。

グループは、トラックターミナルの立地や操業時間のメリットを活かしてハード及びソフト両面の充実したサービスの提供を追求している。

物流事業者の事業運営に直結した「自動車整備業」という新たなサービスを提供することでソフト面の拡充を図り、既存事業とのシナジー創出によるグループ全体としての企業価値の向上を図っていくとしていくとしている。

ターミナルサービスは、JMTが管理運営する東京都内4つのトラックターミナルにおいて保守・清掃・警備・緑地管理等を総合的に受託し、事業の主軸であるトラックターミナル事業及び配送センター事業に密着した良質なサービス事業を展開している。

彌生ヂーゼル工業は、大型トラックから軽自動車まで自動車の総合メンテナンス事業を主軸とし、1946年の設立以来、豊富な経験と実績ある自動車整備を通して日本の安全・安心な自動車輸送に貢献している。

■孫会社となる会社の概要
名称:彌生ヂーゼル工業
所在地:東京都江戸川区臨海町4-3-1
事業内容:自動車及び自動二輪車等の再生及び修理
資本金:1300万円
設立年月日:1946年5月31日
売上高4億9800万円、営業利益1700万円

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