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ブリヂストン/米ブルーミントン工場で建設・鉱山車両用タイヤの生産増強

2018年07月23日/国際

ブリヂストンの米国子会社であるブリヂストンアメリカス・インクは、約13億円を投じ、米国イリノイ州のブルーミントン工場で、建設・鉱山車両用タイヤの生産能力を増強し、新たに3つのサイズのタイヤを製造すると発表した。

ブルーミントン工場は、グループにおいて、29インチ・33インチ・35インチの中小型建設・鉱山車両用タイヤを製造する初の海外工場となる。

建設・鉱山車両用タイヤへの需要増加に対応するもので、今回の増強により、グループは、米国サウスカロライナ州のエイケン工場での大型・超大型建設・鉱山車両用タイヤの製造と併せて、戦略商品である建設・鉱山車両用タイヤを北米のお客様に迅速に供給することができる。

■ブルーミントン工場概要
所在地:イリノイ州ノーマル市
設立年月:1965年8月
敷地面積:約332,000m2
従業員数:約420名(2017年6月時点)
生産品目:建設・鉱山車両用タイヤ

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