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航空貨物運送協会/9月の重量ベースの輸出は1.61%減、輸入は12.47%減

2018年10月22日/調査・統計

航空貨物運送協会が10月22日に発表した9月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は25万6096件(前年同月比10.28%減)、重量ベースでは1億32万3660kg(1.61%減)となった。

仕向地別では、米州向けTC-1が4万3745件(4.37%減)、重量は2075万716kg(1.97%増)、欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は3万5608件(10.92%減)、重量は1841万3548kg(8.23%増)、アジア・オセアニア向けのTC-3は17万6743件(11.51%減)、重量は6115万9396kg(5.32%減)となった。

輸入件数は17万7492件(12.58%減)、重量ベースでは7624万8707kg(12.47%減)。

輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は13万1899件(2.24%減)、重量は5633万8263kg(2.73%増)。

名古屋など中部の件数は2万1749件(10.58%増)、重量は869万202kg(20.15%増)。関西空港など関西の件数は1万5665件(61.79%減)、重量は788万7505kg(64.18%減)。九州の件数は8179件(9.64%増)、重量は333万2737kg(10.46%増)だった。

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