自動配送ロボットの開発を行うHakobotは11月5日、開発を完了した実証実験用端末初号機を、11月17日に行われる「ホリエモン祭in名古屋」で初披露すると発表した。
<実証実験用端末初号機>
実証実験に備え、開発体制を強化するため、制御盤の開発・設計・製造を手がける三笠製作所と資本関係を視野に入れた業務提携を行う。
Hakobotは、自動運転技術を駆使した配送ロボットの開発と迅速な市場導入を目指し、5月に設立したスタートアップ企業。SNS media&consultingやヒトメディア、その他個人投資家が出資しているほか、アドバイザーに実業者の堀江貴文氏が就任している。
ホリエモン祭in名古屋では、堀江貴文氏と三笠製作所の石田繁樹代表が自動運転車輌の走る未来や、今後の展望などについて対談し、対談の冒頭で実証実験用端末初号機を披露する。