ZMPは2月4日、会社の取り組みや製品の紹介など顧客とのコミュニケーション促進のための新イメージキャラクターの誕生を発表した。
<イメージキャラクター3種類 左からZEO(ゼオ)、MOW(モー)、POW(パオ)>
2019年、ZMPはロボット・自動運転技術の実用化・量産化により、社会課題や顧客の課題解決に実際に貢献したいということから、「R&Dから量産化へ」というスローガンを掲げ、より多くの顧客に製品・サービスを届けていくとしている。
より、製品を身近なものとして感じてもらうためこのイメージキャラクターを考案したもの。
3種類のキャラクターの名前は左よりZEO(ゼオ)、MOW(モー)、POW(パオ)という名前でそれぞれの特徴を持っており、3匹の名前の1文字目をつなぎ合わせるとZMPになる。
また、このキャラクターの頭脳にはZMPが開発する自動運転コンピュータのIZAC(アイザック)を搭載することができ、頭の後ろには頭脳としてIZACのロゴ(赤い脳をイメージした)のピースがはまるようになっている。
今後、このイメージキャラクターはZMPの製品紹介やイベント、様々なシーンで顧客とのコミュニケーションで活躍する。
なお、自動運転コンピュータIZACは、ZMPの開発する自律移動の頭脳を担う中心的なプラットフォーム製品で、自律移動の“認知”、“判断”、“操作”の機能を提供する。IZACの自動運転制御アルゴリズムはZMPが独自に開発しており、商業化・事業化・量産を目的として機能・品質を向上させた自動運転統合コンピューターと位置付け開発を行っている製品。