首都圏を中心にスーパーマーケット「サミットストア」を124店舗展開するサミットは2月16日、パンを除くすべての日配チルド商品の「発注から納品までのリードタイム」を、2日以上に延長したと発表した。
昨年11月から「持続可能な物流」を目指し取り組んできたもので、開始より3か月、メーカー・物流・店舗においてスムーズな運用が確認されている。
<サミットの店舗>
日配商品は消費・賞味期限が短いため、発注からできるだけ短いリードタイムで納品する商習慣があり、メーカー側は受注数量の確定前に、見込数での製造や配送手配を行うなど、人手不足や食品ロスの観点からも課題となっていた。
サミットには従来、リードタイムが1日・2日・3日の日配商品があったが、先んじて乳業メーカー1社と、「リードタイム1日」の商品を2日に延長。
品切れや店舗オペレーションの不具合などが発生しなかったため、同様に「リードタイム1日」の取引先日配品メーカー24社についても、昨年11月よりリードタイムを2日に延長した。
これによりパンを除く、すべての日配商品のリードタイムが2日以上となった。
メーカーの1社、アキモは「リードタイムが2日になったことで、「翌日の午前中に作業することができ、作業の平準化や時間・商品ロス削減につなが、配送スケジュールの組み立てに余裕ができた」という。
サミットでは今回リードタイムを1日から2日としたが、今後それ以上に延長することも検討しており、「より多くの課題解決や、取り扱い可能な商品の拡大につなげたい考えだ。
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