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キリングループロジ/事例発表会開催、ロジスティクス大賞に12案件

2019年03月12日/CSR

キリングループロジスティクスは3月11日、「2018年度キリングループロジスティクス大賞」(KGL大賞)の事例発表会を、2月27日に開催したと発表した。

<KGL大賞受賞者(正面中央が戸叶社長)>
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2018年度のKGL大賞には、32の候補の中から、グループの部10案件、個人の部1案件が受賞した。当日は、キリングループ表彰制度の「キリン社長賞」を受賞した案件を含め、受賞案件の取り組み内容や成果を発表した。

「キリン社長賞」を受賞したのは、グループ標準WMS構築プロジェクト
(KGL本社/北海道支社/東日本支社/西日本支社/九州支社物流管理部・KC情報戦略部・KBS) グループ標準WMS(MOSES)の構築及び円滑な拠点展開。

概要は、工場や飲料物流センター等の出荷拠点へ導入している倉庫管理システム(WMS)の多くが2018年末に保守期限を迎え、システム構築及びKB9工場、KBC1工場、2物流センターへの展開を目的としたプロジェクトを2015年8月に立ち上げた。スコープ計画から展開完了までのスケジュールを3年4か月とし、展開時の製造停止や配送遅延に繋がるトラブルもなく、予定通り2018年10月に完了したもの。

キリングループロジスティクスでは、社会的功績により会社の名誉となる行為、また、有益な創意工夫、改革、チャレンジ、安全・衛生等の観点で業務遂行上著しい効果をあげた案件を「KGL大賞」として表彰する制度を設けている。

発表会後の祝賀会では、他の事例発表に刺激を受けたとの声も多く聞かれ、今後もさらなる「キリン品質」の向上を目指し、より一層高いレベルでの業務遂行を誓い合った。

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