ANAグループは8月19日、国際線貨物における燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)の改定を国土交通省に申請したと発表した。
7月1日~31日の燃油市況価格平均が1バレルあたり78.41米ドルとなったため、改定する。
適用は2019年9月1日発行分からで、日本発の長距離(日本=北米・欧州・中東、オセアニアなど)が1kg当たり64円(現行57円)、遠距離アジア(日本=シンガポール・タイ・ベトナム・インドネシアなど)が57円(52円)、近距離アジア(日本=韓国・台湾・中国・香港・フィリピンなど)が50円(45円)となっている。