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クリエイトSD/50億円投じ、神奈川県茅ケ崎市に物流センター新設

2019年09月18日/物流施設

神奈川県を中心にドラッグストア・調剤薬局を展開するクリエイトエス・ディーは9月17日、神奈川県茅ケ崎市に「茅ケ崎物流センター」を開設した。

<茅ケ崎物流センター>

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新施設は同社7番目のドライセンター。50億円を投資し、土地・建物を自社で所有している。

神奈川県南西部の130店舗程度をカバーすることで、従来と比べて配送距離を大幅に短縮し、配送効率を向上。サプライチェーンを短縮するための取り組みとして、食料品の在庫機能を併設し、メーカーからセンターへの直接納品を可能にした。

そのほか、庫内作業の効率化を図るため、ケースソーターやコンベアシステムなどの最新機器を導入。12月には屋上で年間100万kWhを発電するソーラーシステムが稼働し、CO2排出を抑制することで環境にも配慮する。

クリエイトエス・ディーでは、今後も店舗網の拡大に合わせて3年に1拠点程度のペースで物流センターを新設していく方針だ。

■茅ケ崎物流センターの概要
所在地:神奈川県茅ケ崎市小桜町1-30
敷地面積:1万8579m2
延床面積:1万9506m2
委託先:花王システム物流
稼働開始:9月17日

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