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日本トランスシティ/4~9月の売上高3.4%増、営業利益0.7%増

2019年11月08日/決算

日本トランスシティが11月8日に発表した2020年3月期第2四半期決算によると、売上高505億9100万円(前年同期比3.4%増)、営業利益16億6500万円(0.7%増)、経常利益21億8800万円(1.1%減)、親会社に帰属する当期利益13億9800万円(6.9%減)となった。

総合物流事業の500億5500万円(3.4%増)だった。

総合物流事業の内、倉庫業では、期中平均保管残高ならびに入出庫にかかる取扱量は前年同期に比べ増加した。港湾運送業では、四日市港での輸出コンテナと石炭の取扱量は前年同期に比べ減少したが、完成自動車については輸出・国内の取扱量がそれぞれ増加した。

陸上運送業では、トラック輸送および鉄道輸送の取扱量は前年同期に比べ減少したが、バルクコンテナ輸送の取扱量は前年同期に比べ増加した。国際複合輸送業では、航空・海上輸送ともに、輸出の取扱量は前年同期に比べ減少したが、輸入の取扱量は前年同期に比べ増加し、東南アジアを中心に海外現地法人での取扱量も堅調に推移した。

通期は、売上高1040億円(3.9%増)、営業利益35億円(4.5%増)、経常利益45億円(1.9%増)、親会社に帰属する当期利益29億円(9.1%増)を見込んでいる。

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