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日本トランスシティ 決算/4~6月の売上高2.4%増、営業利益12.1%増

2025年08月07日/決算

日本トランスシティが8月7日に発表した2026年3月期第1四半期決算によると、売上高310億200万円(前年同期比2.4%増)、営業利益21億500万円(12.1%増)、経常利益25億円(2.0%増)、親会社に帰属する当期純利益16億3200万円(0.1%減)となった。

総合物流事業の売上高は305億円(2.5%増)で、その内訳は倉庫業134億700万円(4.7%増)、港湾運送業53億4000万円(4.3%増)、陸上運送業49億2900万円(2.0%増)、国際複合輸送業64億1100万円(2.3%減)、その他4億1100万円(0.9%減)だった。

倉庫業では、保管貨物回転率が67.7%と低下。港湾運送業では、四日市港における海上コンテナと石炭・オイルコークスの取扱量は増加したが、完成自動車の取扱量は減少した。

陸上運送業では、主力のトラック輸送の取扱量は増加したが、鉄道輸送とバルクコンテナ輸送の取扱量が減少。

国際複合輸送業では、海上輸送と航空輸送の取扱量は増加したが、海外現地法人における取扱量は減少した。

通期は、売上高1260億円(1.0%増)、営業利益75億円(3.9%減)、経常利益83億円(5.8%減)、親会社に帰属する当期純利益58億円(4.0%減)を見込んでいる。

丸運 決算/4~6月の売上高2.7%増、営業利益56.9%増

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