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アマゾン/ロッカー命名キャンペーン、10件決定

2020年12月17日/IT・機器

アマゾンは12月17日、Amazonで注文した商品を指定した配送先で受け取れる「Amazon Hub ロッカー」の名前を顧客から募集する「ロッカー命名キャンペーン」について、約3万5000の応募の中から10件を決定し発表した。

<決定した名前>
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Amazon Hub ロッカーには、ひとつずつに異なる名前がついている。これまでは、地域の方に親しみを持ってもらえるように、Amazon 社員がその地域にゆかりのある言葉、食べ物や動植物の名前などから候補を上げ、ロッカーの名称としてきた。

このキャンペーンでは、日本各地に新しく設置した10台の名前のアイデアを、顧客にAmazon.co.jp 上のキャンペーンページから応募してもらったもの。キャンペーンは11月13日に開始し、寄せられた数多くのユニークなアイデアの中から、地域性や親しみやすさ、独自性などについて Amazon Hub ロッカーの社内チームで検討し、ロッカーの名前を決定した。

「ロッカー命名キャンペーン」のプロジェクトリーダーの、Amazon Hub 乾岳志シニアマネージャーは「今回本当にたくさんの応募いただき、その注目度の高さにチーム一同感動している。名前選びの際はチーム全員でとても悩んだが、独創的で、親しみやすく、かつなるべく地域に密着した名前という事で決定した。今後も商品の配送と顧客の受け取りの環境向上に努め、より快適に商品を受け取ることができるように取り組んでいく」とコメントしている。

Amazon Hub ロッカーは、2019年9月のサービス開始後、順次サービス利用可能地域を拡大している。利用可能都道府県は、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、愛知県、静岡県、岐阜県、大阪府、京都府、兵庫県、福岡県、群馬県、栃木県、茨城県、滋賀県、三重県、北海道、広島県、宮城県、新潟県。

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