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三菱ふそう/ジンバブエの食品メーカーに小型トラック250台納入

2022年06月16日/国際

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は6月16日、アフリカ南部・ジンバブエ共和国の大手食品メーカーであるベーカーズ・イン社にFUSOの小型トラック「キャンター」250台を納入することが決定したと発表した。

<ベーカーズ・イン社に納車した小型トラック「キャンター」の一部>
20220616mftbc1 520x345 - 三菱ふそう/ジンバブエの食品メーカーに小型トラック250台納入

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2022年5月に現地販売代理店のZIMOCO社が首都ハラレの販売拠点にて納車式を開催し、最初の50台を納車した。

ベーカーズ・イン社はジンバブエのほか、隣国のザンビアや東部ケニアにおいて、パン類や焼き菓子の製造・販売や、パン製品やドーナツなどの軽食を提供するレストランを50店舗以上展開している。FUSO の「キャンター」は今後数年間で250台が納車される予定で、ジンバブエ各地の配送ルートを通じ、生産工場から小売店への配送業務に活用される。同社は、同国の需要拡大に伴って食パンの製造能力の増強を目指しており、それによる流通ネットワークの拡大に向けて、車両を一新する。

今回納車する「キャンター」を含むジンバブエ向け小型トラックは、MFTBCの川崎製作所から輸出するノックダウン部品を用いて、南アフリカのイースト・ロンドンにあるダイムラー・トラック南アフリカ(DTSA)の工場で組み立てられる。

「FA」や「TV」などの中・大型のFUSO車両については、インド・チェンナイに位置するダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DICV)のオラガダム工場から、ノックダウン部品として輸出されている。DTSAは商用車の組み立て・製造を担う生産拠点で、FUSOトラックのほか、メルセデス・ベンツのトラックやバスをアフリカ南部地域に提供する上で欠かせない存在。

ジンバブエ政府は「Vision 2030」によって中所得国への成長の達成を掲げ、工業化を進めてきた。MFTBCは、耐久性と信頼性に優れた FUSOトラックを現地の顧客に提供し続けることで、ジンバブエのビジネスと経済のさらなる発展への貢献を目指す。

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