SBS東芝ロジスティクスは11月25日、設立50周年を迎えるにあたり、新たなブランドビジョンを策定し発表した。
策定したブランドビジョンの「物流を、超えていけ」には、社員一人ひとりがマインドチェンジを遂げることで、顧客の期待を超える新しいロジスティクスを提供するというSBS東芝ロジスティクスの挑戦への意志が込められている。世界中の顧客の夢を実現するために何ができるのかを問い続けることで、既成概念を打ち破り、革新の芽を一人ひとりの中に見出す。そして、ロジスティクスから未来を変えていくことを目指すとしている。
そのために、顧客との3つの約束を提示、「1.新しい視点で、描きます」では、顧客の課題に真摯に向き合い、新しい視点と革新的なテクノロジーを提案する。「2. 実現に、こだわります」では、顧客の夢を叶えるために、具体的なプランを練り、実現することにこだわります」としている。また、「3.成長に、貢献します」では、世の中の変化に適応する戦略的なロジスティクスで、顧客のビジネスに貢献する。
同社は、今後もSBSグループの総合物流会社として顧客の期待に応えるべく、前例に捉われない意識改革と新たなロジスティクスの知見を導入し、事業拡大とグローバル競争力の飛躍的な強化を実現していくとしている。
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