ハクオウロボティクスは9月10日、自動フォークリフトの新モデル「AutoFork Lite」 を590万円(税別)で数量限定で発売する。
「AutoFork Lite」は、初期投資の課題への解決策として開発されたモデルで、自動搬送に必要な機能に絞り込み、価格を抑えることで“導入のしやすさ” を実現。
導入後にさらに高度な自動化が必要となった際には、パレット認識機能や他の物流機器との連携機能を備える上位モデル「AutoFork Standard」へのアップグレードが可能となっている。
ベース車体には三菱ロジスネクスト製フォークリフトを採用。長年にわたり評価されてきた信頼性の高いベース車体に、ハクオウロボティクス独自の自動運転ソフトウェアを融合し、高い信頼性を実現している。
9月10~12日に東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2025 第4回INNOVATION EXPO」で実機を展示する。
■製品概要
製品名:AutoFork Lite
特別価格:590万円(税別)〜※数量・期間限定
主な機能:プレイバック機能、反射ポールエディタ機能ほか
オプション:セットアップ費用、保守費用(月額5万円〜)
ハクオウロボティクス/ウォーキー型自動フォークリフトを三菱ロジスネクストと販売協業