大東港運が2月10日に発表した2012年3月期第3四半期の業績は、売上高138億2000万円(前年同期比9.5%増)、営業利益4億3000万円(12.7%減)、経常利益4億1500万円(12.9%減)、当期利益1億9200万円(19.9%減)だった。
港湾運送事業は、港湾施設使用料収入が増加したため、売上高は68億7600万円(14.6%増)となった。
陸上運送事業は、トラック運送料収入が増加したため、売上高は23億8600万円(10.2%増)となった。
倉庫業は、入出庫料収入が増加したため、売上高は24億3000万円(10.9%増)となった。
通関業は、輸入食品衛生検査料収入が減少したため、売上高は18億5000万円(6.5%減)となった。
通期は売上高167億円(1.6%増)、営業利益3億3000万円(34.9%減)、経常利益3億1000万円(34.0%減)、当期利益1億7000万円(26.1%減)を見込んでいる。
大東港運 決算/4~6月の売上高0.7%増、営業利益20.1%減