国土交通省は、2013年度の同省に関係する補正予算について公表した。
トラック輸送での燃料高騰対策として、投資余力が少ない事業者を対象に、環境対応車とエコタイヤ導入支援として、50億2000万円。
物流ネットワークの強化として、三大都市圏環状道路、空港・港湾などへのアクセス道路など切れ目のないネットワークへの重点整備として176億2300万円。
国際コンテナ戦略港湾(阪神港、京浜港)におけるコンテナ船の大型化に対応したコンテナターミナルの整備に93億8000万円。
高速道路料金割引について、大口・多頻度割引の最大割引40%を50%に拡充(2015年3月まで)、地方の休日5割引きの継続(2014年6月まで)の実施で620億円。