サカイ引越センターは3月6日、鹿児島県龍郷町とネイチャーポジティブ宣言の推進に関する協定を締結した。
「ネイチャーポジティブ」とは、生物多様性の損失を食い止め、回復軌道に乗せることを意味し、龍郷町は2025年6月30日に「ネイチャーポジティブ宣言」を発表。企業・団体・地域住民と連携して「生物多様性」「伝統文化」「伝統的景観」の再生に取り組み、次世代へかけがえのない自然と文化を継承する活動を推進している。
サカイ引越センターは、龍郷町が掲げる「人が来れば来るほど、自然も暮らしも豊かになる“再生型観光”を実現するまち、龍郷町」という理念に賛同し、協定を締結した。
協定の主な内容は、「脱炭素の推進及び持続可能な地域づくりに資する取組の推進に関すること」「生物多様性、伝統文化、伝統的景観の再生及びその価値の可視化と継承に関すること」「再生型観光の推進及び観光を通じた地域資源の循環的活用に関すること」で、サカイ引越センターの「エシカル引越」の売り上げを利用して、龍郷町が発行する「J-クレジット」の購入に充てる。
J-クレジットは、森林管理などによって削減・吸収したCO2等の温室効果ガス排出量を、国が「クレジット(排出権)」として認証する制度で、創出者は売却益を得られ、購入者はカーボン・オフセットに利用できるため、脱炭素経営や環境価値の取引に広く活用されている。
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