高速道路4社と日本道路交通情報センターは3月26日、ゴールデンウィーク期間の高速道路における渋滞予測を取りまとめ発表した。
それによると、10㎞以上の渋滞予測回数では、上下線の合計が432回(4月26日~5月6日)となった。その内訳は、下り線が187回、上り線が245回。
下り線では、5月3日の37回が最も多く、次いで4月28日の29回、4月27日、5月2日の25回と続く。上り線では、5月4日と5日が43回ずつと最も多く、次いで5月3日の31回、4月28日、29日の27回となっている。
各社ごとの特に長い渋滞発生予測では、東日本では東北自動車道下り線(5月3日)8時頃の羽生PA付近が40㎞、東北自動車道上り線(5月5日)17時頃の加須IC付近で40㎞の渋滞長となっている。
中日本では、中央自動車道下り線(4月27日、28日)6時頃の相模湖IC付近が40㎞、中央自動車道上り線(5月4日、5日)16時頃の小仏TN付近、東名高速道路上り線(5月5日)16時頃の大和TN付近が30㎞の渋滞長と予測されている。
西日本・本四では、山陽自動車道下り線(4月27日、28日)11時頃の美ノ郷TN付近が25㎞の渋滞長、名神高速道路上り線(5月3日)9時頃の大津IC付近が30㎞、神戸淡路鳴門自動車道上り線(5月5日)19時頃の舞子TN付近が30㎞の渋滞長となっている。