サテライトコミュニケーションジャパン　3社合併

株式会社インストール，オンボードインスツルメンツ株式会社及びサテライトコミュニケーションジャパン株式会社三社は4月1日に合併した。存続会社は株式会社インストールだが、新社名はサテライトコミュニケーションジャパン株式会社（潤井　寛社長、大阪市西区京町堀2-7-4、資本金1億6 130万円）で、新しいスタートを切ることになる。
株式会社インストール（潤井　寛社長、大阪市西区京町堀2-7-4）は1990年2月に設立、運輸管理・受注配車等の中小運送事業者向けパッケージシステムを開発・販売を手がけてきた。
サテライトコミュニケーションジャパン株式会社（潤井　寛社長、大阪市西区京町堀2-7-4、資本金5 000万円）は1997年8月設立、ネットワーク型動態把握システムの開発・販売及び他2社のシステム企画・販売を進めていた。
オンボードインスツルメンツ株式会社（伊東福生社長、東京都千代田区岩本町2-4-7、資本金1 000万円）は1999年5月設立し、車両コンピュータの販売・保守・運行管理システムの販売に携わっていた。
3社とも、事業目的が当初異なっていたが、事業の連携、人材の集中、経営資源の効率化を狙いに合併に踏み切ることとなった。
ことし1月19日には、サテライトコミュニケーションジャパン株式会社がソフトバンクインベストメント株式会社（北尾　吉孝社長、東京都千代田区神田錦町3-23-76、資本金76億円）から出資を受け　資本金は１億４１３０万となっており、3社合併後によって新会社の資本金は１億６１３０万円となった。