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パソナ/効率的な間接材調達を実現するために『Ariba Buyer』を導入、9月稼動

2001年07月16日/未分類

(株)パソナは、ソフトバンク・コマース(株)と日本ヒューレット・パッカード(株)、ヒューレット・パッカード・ソリューションデリバリ(株)の協力により、日本アリバ株(株)が提供する効率的な間接材の購買を実現する『Ariba Buyer』の導入準備に着手し、9月より稼動する。
パソナでは、事務用品や消耗品など間接材購買におけるコスト削減効果、社内プロセスの効率化、そして購買実績の一元管理を目指すため、『Ariba Buyer』導入にあたり17名の部門横断的なプロジェクトチームを発足し、9月の稼動に向けて着手している。
具体的な購買プロセスは、1.電子カタログによる商品選択、2.社内承認、3.サプライヤーへの発注、4.決済となり、これらを全てシステム化するとともに、インターネットを通じたサプライヤーとの企業間電子商取引(B to B)を構築する。
それにより集中購買が可能となり、大量発注による価格交渉力の向上及び、購買情報の一元管理とプロセスの短縮を実現する。
今後は、多岐に渡る間接材へとメニューを広げ、全国のパソナ全拠点ならびにグループ各社への導入をすすめていく。
Ariba Buyer』
企業内の各部門で発生する間接材の発注を企業全体で取りまとめ、購買業務を集中・自動化し、インターネットを通じて発注することで、コスト削減、購買業務の一元管理、購買サイクルタイムの短縮などを実現する電子調達ソリューション。
『Ariba Buyer』導入スケジュール
2001年 4月 プロジェクト発足(メンバー17名)
9月 パソナ 竹橋本社内にて稼動
12月 パソナ 全拠点展開
2002年 5月 パソナグループ各社展開

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