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松下電器産業/「高速」「高効率」「ローコスト」経営を目指す国内家電営業部門で松下ロジスティクスを設立

2001年10月08日/未分類

松下電器産業(株)は、2001年度から2003年度までの経営計画「創生21計画」における家電営業部門の構造改革の一環として、『業界で勝つ、「高速」「高効率」「ローコスト」経営の実現』を目指し、10月1日付でさらに国内家電営業体制を再編・統合し、松下ロジスティクス(株) をはじめ松下ライフエレクトロニクス(株)、松下リース・クレジット(株) 3つの新会社を設立した。
松下ロジスティクス(株)の内容は、以下の通り。
社長=井原 義温
人員数=2,000人
資本金=1,800百万円
売上規模(01年度見込)=900億円
所在地=大阪市中央区城見1-3-7松下IMPビル11階
事業内容=物流関連事業および付帯する関連事業
松下電器産業では、本年4月1日付けで家電営業部門の改革および地域販売会社28社中の22社の持株会社「松下家電ホールディング(株)」の設立を行い、以後引き続き、地域販売会社22社の1社への統合及びクレジット会社とリース会社の統合、物流会社の統合についての準備を現在まで進めてきた。
新会社は、3社ともに全国の事業展開を1社で統括する体制を確立。集中と分散による高効率経営をベースにコアコンピタンスの確立、新たなソリューション事業の構築、ITの駆使等により、21世紀にふさわしい新たな顧客価値を創造し、厳しい競争環境下においても力強く生存・発展していける基盤を固めていく。

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