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バーン ジャパン/ボーイング社、B757型機生産に「iBaanERP 5.1a」導入

2002年12月26日/未分類

バーン社とボーイング社(以下:BA)は、ボーイング757型商用旅客機の生産効率化を図るため、バーン社ERP製品「iBaanERP 5.1a」の導入を完了したことを発表した。
ボーイング社が導入したiBaan製品は、重工業を支援するERPソリューションで、購買・販売スケジュール、組立ライン管理などのモジュールが含まれている。
また今回の導入には、ベスト・オブ・ブリードのERPを実現するiBaanの技術が追加されており、ボーイング社は、同社の計画に「iBaan OpenWorld」の導入を組み込むことが可能になった。
「iBaan OpenWorld」は、XMLベースの統合機能を提供するEAI製品で、ERPシステムと様々なアプリケーションとを双方向にリアルタイム接続させるためのより高度な柔軟性を提供する。
ボーイング757型機生産拠点へのiBaanソリューション導入は、2001年11月に開始され、2002年7月に完了した。
8年に渡るボーイング社へのバーン社のサポート
バーン社とボーイング社の関係は1994年に始まりました。iBaanソリューションは、ボーイング社の商用事業施設におけるERPテクノロジーとして大規模に利用されている。さらに、「iBaan for Aerospace and Defense」ソリューションが、ボーイング社の防衛事業における2つのプロジェクトに採用されています。またバーン社は、ボーイング社の多数の施設で、ビジネス面、機能面、技術面におけるオンサイト・サポートサービスも提供している。
ボーイング757型機シリーズには乗客席194席の757-200型旅客機、乗客席243席の757-300型旅客機、757-200型貨物機が含まれている。

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