ＮＴＴドコモ／「ＤｏＰａ」に大口ユーザ向け新料金プラン

ＮＴＴドコモ及びＮＴＴドコモグループ８社は、パケット通信サービス「ＤｏＰａ（ドゥーパ）」のシングルサービスに１００回線を１契約とした契約形態による新料金プラン「バルクプランＳ」の提供を開始する。
本プランは、契約数に応じて４段階の月額基本使用料を設定しており、１回線あたりの実質基本使用料は４００円/月以下、最も格安のものでは３００円/月となり、遠隔監視・遠隔制御（テレメトリ）等の分野でパケット通信サービスの利用額を値下げした。
これまで「ＤｏＰａ」シングルサービスにおいては、「スーパーライトプランＳ」の１契約（=１回線）５００円/月を最も格安のプランとして提供していたが、１回線あたりの実質基本使用料で比較した場合、今後は本プランが最も格安のプランとなる。
提供開始日：２００３年２月１日（土） 【全国一斉】
「バルクプランS」の概要
１． 概　要
１００回線を１契約とした契約形態（定期一括契約）による、大口ユーザ様向けの「ＤｏＰａ」シングルサービス対応の新料金プラン。
２． 提供条件等 （１） ご契約は１００回線単位。
（２）「ＤｏＰａ」シングルサービスを対象とし、パケット通信サービス区分は２８．８ｋｂｐｓ非対称に対応。
（３）契約期間は１年。
（４）契約については、同一名義で且つ、一括請求。
（５）他の「ＤｏＰａ」シングルサービスの割引プラン（「ＤｏＰａ」大口割引、「ＤｏＰａ」シングル通信料一括割引等）との併用はできない。