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アクセンチュア/中国に新会社設立

2003年03月16日/未分類

アクセンチュア(株)は、全世界に展開するデリバリーセンター・ネットワークを拡大するべく、中国に新たな拠点を設立した。
同拠点を通じ、アクセンチュアは顧客企業に向けて、アプリケーション開発、保守、システム・インテグレーション、ソフトウェア・リエンジニアリング、ビジネス・プロセス・アウトソーシングなどの多岐に渡るテクノロジー・サービスを提供する。
新拠点は大連市に位置し、主として中国又は日本市場で事業を展開する、もしくはいずれかの市場に拠点を持つ企業に向けたサービスを提供する。
同センターはアクセンチュアが全世界40ヵ所以上に展開するデリバリーセンター・ネットワークの一翼を担い、アクセンチュアはセンターの適切な人材、技能、業務能力を組み合わせることで、世界中のどの顧客企業に対しても、対応する。
大連デリバリーセンターの人員構成は、UNIXやMicrosoft関連テクノロジーの専門家や、SAP、ピープルソフト(PeopleSoft)、オラクル(Oracle)、シーベル(Siebel)などのアプリケーション・パッケージの専門知識をもつソフトウェア技術者で構成する。
同センターの専門家はまずアプリケーションの開発と管理を行い、将来的には日本語、中国語、及び英語の言語能力が要求される顧客企業の業務を支援する。
大連センターはアクセンチュアの中華圏における歩みをさらに進めるもので、中国、香港及び台湾で過去10年以上に渡り事業を展開しており、現在、北京、香港、上海、及び台北(台湾)に事業所を設け、総勢500名以上の社員を擁している。
大連センターの概要
名称:アクセンチュア大連デリバリーセンター
場所:中国遼寧省大連市ソフトウェアパーク
業務開始:2003年1月
開所:2003年3月13日
人員:当初約50名で業務開始
業務内容:
1)日本語、及び中国語によるシステム開発、アプリケーション管理
2)間接業務の受託、運営
    

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