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日本郵政公社/ 小包郵便物の大きさ、重量拡大

2003年08月07日/未分類

日本郵政公社は10月1日、小包郵便物の大きさ、重量の最大限の拡大等を実施する。                  
小包郵便物の大きさ、重量の最大限を下記の通り改正。
(ア) 大きさ
長さ 1m以下→廃止
長さ、幅及び厚さの合計1.5m以下→1.7m以下
(イ) 重量 
20kg以下 → 30kg以下
※ 資源の有効な利用の促進に関する法律に基づき各パソコンメーカーが自主回収する家庭用廃棄パソコンのうち、廃棄パソコン自体がこの大きさ及び重量の最大限の範囲内であって、包装することにより3辺計1.7m又は重量30kgを超えてしまうものについても、取扱上支障がないように包装等された場合は取り扱う。
料 金
(ア)一般小包郵便物の料金
今回拡大する重量に対応する一般小包郵便物の料金を新設する。
(イ) 着払小包郵便物の料金割引制度の新設
A 月間割引
月間100個以上交付を受ける等一定の条件を満たす料金着払(後納)の一般小包郵便物(以下「着払小包郵便物」といいます。)について、受取人様からあらかじめ着払割引適用のお申出をいただくことにより、現行の一般小包郵便物の月間割引率と同じ割引率(25%~35%)により割り引く。
B 利用実績加算割引
着払小包郵便物の月間割引を適用する場合、受取人様からあらかじめ利用実績加算割引の適用のお申出をいただき、かつ、その交付月の前6か月間に月間割引適用の着払小包郵便物を100個以上交付を受けているときは、現行の一般小包郵便物の利用実績加算割引率と同じ割引率(2.5%~3.5%)を着払小包郵便物の月間割引率に加算する。
(2) 国際郵便
ア 重量
外国あて小包郵便物の重量の最大限を20kgから30kgに拡大する。
※ 30kgまでを取り扱っている国・地域からも送付することができる。
イ 料金等
今回拡大する重量に対応する料金及び損害賠償限度額を新設。
  

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