ANA／ウズベキスタン航空と包括提携契約を締結

全日本航空（株）とウズベキスタン航空は10月7日、包括提携契約を締結した。
ウズベキスタン航空は、2001年4月より、日本で初めて関西＝タシケント線で就航開始しており、現在では成田＝タシケント線・関空＝タシケント線を計週3便運航している。
日本＝タシケント線は、ビジネスおよび観光利用の顧客があり、年間の平均利用率が9割を超える実績となっている。
ANAでは、2002年4月より関西空港で、2002年11月より成田空港で、ウズベキスタン航空からグランドハンドリング業務を受託しているが、ウズベキスタンが中央アジアへの玄関口として今後航空需要の向上が見込まれるため、旅客および貨物分野での更なる提携強化のための前提として、包括提携を行った。
今後、ウズベキスタンへの旅行商品の販売協力をはじめ、観光促進、貨物郵便輸送などの分野における提携を検討する。