豊田合成／中国でのセーフティシステム事業、内外装事業の新会社設立

豊田合成（株）は、中国 上海近郊の張家港市に、セーフティシステム事業と内外装事業の新会社をそれぞれ設立した。
■セーフティシステム事業新会社の概要
設立の趣旨：
・日本国内におけるダイカスト工程の生産能力不足への対応
・中国全土への拡販
会社名：豊田合成(張家港)科技有限公司(社内略称:張家港ＴＧ)
[英語表記：ToyodaGosei(Zhangjiagang)Co. Ltd.]
設立時期：２００３年１０月
生産開始時期：２００４年８月
所在地：中国江蘇省張家港市揚子江国際化学工業園
資本金：12百万US$（約13億円）
株主構成：豊田合成100％
取締役：計4名
工場規模：
土地90 000m2、建屋11 000m2
従業員数：2004年約100名、2006年約400名
事業計画：2006年売上高22億円
■内外装事業新会社の概要
設立の趣旨：
・樹脂メッキ一貫工程設置による中国での生産・供給体制の強化
・日系顧客への拡販
会社名：豊田合成（張家港）塑料製品有限公司（社内略称：張家港TGP）
[英語表記：ToyodaGosei(Zhangjiagang)PlasticPartsCo. Ltd.]
設立時期：２００３年１１月
生産開始時期：２００５年１月
所在地：中国江蘇省張家港市揚子江国際化学工業園
資本金：9百万US$（約10億円）
株主構成：豊田合成：90％、関東化成工業：10％
取締役：計4名
工場規模：土地90 000m2、建屋10 000m2
従業員数：2005年約35名、2007年約95名
事業計画：2006年売上高11億円