LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信

東京都港湾局/「新アクションプラン」の中間のまとめ

2003年12月24日/未分類

東京港振興促進協議会では、東京港の国際競争力強化等に向けた「新アクションプラン」の検討を行っているが、現段階までの検討内容について中間のとりまとめを行った。
中間のまとめのポイント
【「新アクションプラン」策定の趣旨】
・東京港第7次改訂港湾計画の基本方針(中間報告)、スーパー中枢港湾への取組みや、アジア諸港の躍進と物流革新の進展など東京港を取り巻く状況変化等を踏まえ、東京港の振興促進に向けた関係者による今後の取組み目標を明らかにし、その実現に向けた関係者の努力を引き出していく指針として策定。
【主な内容】
港湾コスト3割低減(インセンティブ制度の導入、共同化の促進、規制緩和の推進)
リードタイムの短縮(コンテナ予約搬出入システムの拡充、港湾物流情報プラットフォームの構築)
交通ネットワークの強化(東京港臨海道路II期の整備、大井背後道路の渋滞解消対策)
ロジスティクス機能の強化(高機能物流拠点形成の検討、上屋利用の活性化策の検討)
検討の経緯と今後のスケジュール
(これまでの経緯)
・平成14年11月~振興促進協議会の下に、幹事会と「アクションプラン」の改定を審議する総合検討部会など4検討部会を設置
以降、幹事会3回、総合検討部会5回実施
・平成15年12月「新アクションプラン(中間のまとめ)」(幹事会)
(今後の予定)
・平成16年1月~各事項の実施スケジュール等検討(総合検討部会)
・平成16年3月末
(予定)「新アクションプラン」決定(振興促進協議会)

関連記事

未分類に関する最新ニュース

最新ニュース