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日本通運/タイ・レムチャバン港近郊に物流拠点新設

2004年01月21日/未分類

日本通運(株)のタイ現地法人、タイ日本通運倉庫(株)は、バンコクの東南約130Km、レムチャバン港近隣の一般工業区(GIZ地区)にタイ国内物流の新たな拠点となる施設を竣工し、営業開始した。

同社は、レムチャバン輸出加工区(EPZ地区)およびアユタヤに総面積25 000m2の倉庫を所有し、海運一般貨物輸出入フォワーディング、倉庫保管、流通加工、タイ国内およびタイ-マレーシア間トラック輸送等の業務を行っているが、増大するタイ国内物流に対応するため、レムチャバン地区の輸出加工区外に新たに拠点を設けたもの。

新施設が所在するレムチャバン港およびその近郊は、自動車産業を中心とした工業地帯であるとともに、現在、バンコク東南部に建設中の新国際空港(2005年度開港予定)へのアクセスも良く、バンコク市内や各都市への消費者物流の配送拠点としても地理的に恵まれている。

新設により、通常の倉庫保管機能に加え流通加工業務を強化することで、自動車産業とともに、進出している日系企業の物流ニーズに十分お応えする体制を整備した。

施設概要
タイ日本通運倉庫株式会社レムチャバン港支店GIZ倉庫
所在地549/10 Moo1 TumbolNongkham AmphurSriracha ChonburiProvince Thailand
TEL66(38)401-440
FAX66(38)401-441
敷地面積16 120m2
倉庫面積2 123m2

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