マルハ(株)は4月1日、からちくわでトレサビリティーシステムをスタートする。
顧客がマルハのホームページにおいて、「マルハのちくわ 5 本入り」の原料・副原料についての情報を直接知ることができるもの。
ホームページの画面「トレースシステム」上で、商品パッケージに表示されているJANコード、工場記号、ロット番号を入力すると、原材料(副原料を含む)の産地とメーカー、原材料の製造年月等が表示される。
付属情報として、アレルゲン、遺伝子組み換え情報が表示される。
ちくわを購入している顧客は、ちくわはどのような原料・副原料と添加物が使われているのか知りたい、と日ごろから感じており、要望に対応するため。
今後は、対象商品を他のちくわや揚げ物等に拡大し、昨年ISO900を取得しているが、制菌技術の導入により品質衛生管理をさらに強化する。
また、マルハのホームページで、ちくわに関する様々な情報やちくわを使った料理メニューを提供しする。