東陽倉庫（株）は、愛知県小牧市に新倉庫を建設する。
新倉庫は、中部地区全域をカバーする物流センターとして、高品質・高能率のサービス提供を目的に建設するもので、設備は、多様化、高度化する物流ニーズにフレキシブルにそして低コストで
対応できるよう、最新の機器と情報システムを備える。
主な取扱商品は、菓子類をはじめとした加工食料品、日用雑貨品、その他の製造工業品を予定しており、年間約20億円の売上を予定している。
なお、現在の小牧インター倉庫（建物約9，700㎡）は、新倉庫完成後に、インター2号倉庫と改称する。
新倉庫の概要
名称：国内物流部小牧営業所インター1号倉庫
所在地愛知県小牧市入鹿出新田字新道900番の8
（小牧インターチェンジから北西に約1㎞）
規模と主要施設：
土地約10，100㎡（平成15年12月取得済）
建物延約20，700㎡（平成16年3月着工、同年9月竣工予定）
鉄骨造高床式4階建
定温倉庫、流通加工施設、無線LANシステム、移動ラック
開設予定日：平成16年10月（予定）
