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東陽倉庫/全天候型倉庫新設を決定

2007年08月09日/物流施設

東陽倉庫(株)は8月8日、下愛知県丹羽郡大口町に倉庫の新設を決めた。

新倉庫は、中部地区全域をカバーする物流センターとして、高品質・高能率のサービス提供を目的に建設するもので、1階には雨天荷役用庇、低床式と高床式プラットホームの2面の荷捌場を設け、2階へのランプウエイを通じ大型トラックの乗り入れを可能としており、全天候型の配送重視の物流センターとしている。

主な取扱商品は、加工食料品、日用雑貨品、その他の製造工業品を予定しており、年間約15億円の売上を見込んでいる。

新倉庫の概要
名称:国内物流部小牧営業所大口町倉庫(仮称)
所在地:愛知県丹羽郡大口町外坪2-1-1
(小牧インターチェンジから北東に約4㎞)
土地面積:土地約16,500㎡
施設計画:建物延約25,000㎡
鉄骨造4階建(一部5階建)
設備:流通加工施設、無線LANシステム、移動ラック、垂直搬送機、エレベーター、ドックレベラー
着工:平成19年12月
開設予定日:平成20年8月

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