SASInstituteJapan（株）は、基盤となるSASSystemの最新バージョン「SASR9」を日本市場で出荷開始する。なお、トレーニングを含めたサポート体制が完備するまでの間は限定出荷となる。
現在、あらゆる企業にとって、企業の意思決定を支援するための「インテリジェンス」を獲得することは戦略上の重要な課題となっている。
SASは、これらの課題を解決するため、データからインテリジェンスを創造するすべてのフェーズをサポートする「IntelligenceValueChain（IVC）」を提唱し、エンド・トゥ・エンドで提供してきた。
今回の「SASR9」による新しいBIプラットフォームは、このIVCをさらに進化させ全社規模でのインテリジェンスを提供する。
ETL（データ抽出／加工／ロード）、データウェアハウスからビジネス・レポーティング、データマイニングによる強力な分析、予測モデル機能まで、「SASR9」は企業の新世代の情報インフラを提供し、従来のコスト削減に留まらず、パフォーマンス管理、需要予測、リスクマネジメント等、ビジネスの拡大のための真のビジネス・インテリジェンスを企業に提供し、投資収益の向上を短期間に実現する。
