LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信

キヤノンITソリューションズ/名古屋で在庫削減・管理革新セミナー開催

2009年07月21日/セミナー

キヤノンITソリューションズは8月26日、名古屋で「在庫削減・在庫管理革新セミナー~今こそ適正在庫を維持できる仕組みを構築しよう~」を開催する。

急激な景気悪化の中、各企業は「在庫削減」に取り組んでいるが、各社とも「緊急対応」的な部分が多く、根本的な「適正在庫水準維持」ができる仕組みを作っているとはいえない。在庫は生産活動・販売活動の結果生じるため、悪い在庫を分析することで会社が抱えている課題・問題を浮かび上がらせることができる。

セミナーでは、在庫削減(適正在庫水準の維持が実現できる仕組み造り)と在庫を分析することによる課題抽出方法について、概要を紹介する。

セミナー当日アンケートに回答した人に、もれなく書籍「ヘドロ在庫をなくせ!」(JIPMソリューションズ)を進呈する。

詳細と申込は下記URLを参照。
http://www.canon-its.co.jp/seminar/20090826nagoya.html

■開催概要
日時:8月26日(水)14:00~17:30(13:30~受付開始)
会場:キヤノンITソリューションズ名古屋事業所16Fセミナー会場
キヤノンマーケティングジャパン名古屋支店
名古屋市中区錦1-11-11 名古屋インターシティ
主催:キヤノンITソリューションズ
共催:アットストリーム
定員:40名
受講料:無料

■プログラム
14:00~14:05
挨拶
キヤノンITソリューションズ

14:05~14:35 基調講演
在庫削減の全体像
今まで多くの会社が在庫削減に取り組んでいるが、失敗に終わるか、目標に達していない会社が大多数。在庫は様々な活動の結果できるものであり、できてしまったものはなかなかコントロールできない。当日は適正在庫管理の仕組み・在庫削減の方向性に関して講演する。
アットストリーム
ディレクター 
中平将仁

14:35~15:35 事例紹介1 
Q社(多品種少量型・製造業)在庫削減改革事例
多品種少量の製造形態における、「在庫を結果にしない」在庫管理や管理運営を支える在庫分析手法・在庫評価基準について紹介する。中でも、少量流動品に関する在庫管理の仕組みを徹底的に見直すことで、改革を推進している製造業Q社の実例を紹介する。
アットストリーム
マネジャー 
杉原健史
 
15:45~16:35 事例紹介2 
「見える化」から始まる製品在庫の適正化活動
景気が悪化したとたんに在庫が溢れる、というのは良く聞く話。常日頃から正しく在庫実態を捉える、「見える化」が在庫の適正化に大事であることを、事例を交えて紹介する。
キヤノンITソリューションズ
ソリューション推進本部 
コンサルティングセンター
シニアコンサルティングスペシャリスト 
杉原誠
  
16:35~17:20
需要予測・在庫発注補充計画ソリューション「FOREMAST」の紹介
需要予測・需給計画システムの導入を成功に導くソリューションFOREMASTのコンセプト・特徴と導入事例を紹介する。
キヤノンITソリューションズ
R&Dセンター 
数理技術部
シニアコンサルティングスペシャリスト 
岩崎哲也
(著書「在庫管理のための需要予測」)

17:20~17:30
本日のまとめ(質疑応答)

問い合わせ
ソリューション推進本部 
名古屋事業所
担当:中村、井上、小濱
TEL052-209-6535

関連記事

セミナーに関する最新ニュース

最新ニュース